山の芋の植付けをおこないました

4月上旬に山の芋の種芋の植付けをおこないました。
半年間土の中で貯蔵した山の芋を掘り出し、包丁でいくつかに小さく切り、種芋として使います。これを1週間ほどかけて手でひとつずつ植え付けていきます。今の季節、寒くなく暑くなく、青空の下、薫風を感じながらの農作業はとても心地良いものです。
とは言うものの植え付け作業はすべて手作業なのでとても重労働です。
今年は作付面積を増やし時間がかかりましたが晴天続きだったので助かりました。
このあと、肥料、水、除草、つる直しなど、11月の収穫までずっと作業が続きます。
手間ひまのかかる山の芋、今年も大きくて丸いお芋さんができますように。

[土の中で貯蔵していた山の芋]


[等分に切った種芋]


[植付け完了]